最近、得た知識をネットでシェアするのにハマりましした(笑)
というわけで、書いていきます。
5月31日の月曜日に、実は適応障害と診断されまして、現在休職中の身です。
今は、実家でゆっくり休んでおります。
何故ブログを書くのか
これは適応障害あるあるだと個人的には思っておりますが、仕事場など原因となった現場を離れると元気になる、という現象が僕には起きたからです。そこで、何かしたいなと思い、Twitterで科学的な知識のシェアを始めたんです。これがまた面白いのなんの。自分自身学べるし。まぁ、Twitterだと書き足りない部分多いので、このブログを利用させていただきます。
今回は、僕自身罹りました適応障害とそれに関する自分の意見について、書きますね。
適応障害とその感覚とは
適応障害とは、ある特定の原因がもとで、日常生活に何らかの影響が出てしまう精神疾患のことを言います。具体的に言えば、抑うつ状態や不安状態などで、家事や仕事などに手が付けられないです。これ、本当にそうなんです。僕の場合は、職場環境が原因で、精神科の先生から診断されました。ここからは僕の感覚ですが、仕事のことを考えると、ずっと布団に潜り込んでほとんど無気力になり、動くぐらいなら寝てるほうがましだ、と思ってしまうほどです。そして、仕事はないときも、全然動けないんです。これは、なってみないとわかりませんよね。僕の場合、近くにコンビニがあったんですが、買い物に行くとき、恐らく周りから見たら明らかに体調悪そうな、ゾンビみたいな状態だったと思います。優しい方なら、「大丈夫ですか?」と声をかけようとする具合には。
個人的な原因の推測と素直な疑問
原因は、職場環境以外にも複数あると思っています。自分の体内時計、感受性などの体質、考え方や価値観などですね。「え?甘えじゃないの?」「たるんでる!メンタル鍛え直せ!」って声が飛んできそう😢
では、僕はその方に聞きたいですが、甘えという根拠は何でしょうか?では、どのようにすれば、適応障害を克服できるほどのメンタルを手に入れることができるのでしょうか?仮にメンタルが弱かったとして、それがどのようにダメなのでしょうか?もっと純粋に、「朝早く出社することが常識だ」と思う理由はどこにあるんでしょうか?
実をいうと、この「朝苦手」というのは案外間違っていなくて、三島和夫先生によると、体内時計は遺伝的影響が大きいという記述をもう出しているんです。つまり、早起きは三文の徳、なんてことはもう言えないのです。これでも、「甘えだ」というのであれば、あなたはどう思いますか?と聞きたいです。
いずれにしても、社会は変化していくわけです。学ぶ姿勢は失いたくないものですな。
今後は、読んで面白いと思った本の本の内容を一部解説していこうかしら。
楽しいし。
参考
適応障害|病気解説|医療法人 池澤クリニック|心療内科・精神科・内科
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/105/9/105_1675/_pdf